News20101117 of 日本オペラ振興会

藤原歌劇団準団員 和下田大典さん(バリトン)が「下八川圭祐記念 第34回高知音楽コンクール」下八川賞第1位を受賞しました。

img-Y10085308-0002.jpg

11月3日に行われた「下八川圭祐記念 第34回高知音楽コンクール」で、高知市出身で藤原歌劇団準団員の和下田大典さん(バリトン)が下八川賞第1位に選ばれました。

 高知県出身。
 名古屋芸術大学卒業。04年渡伊、2年間ミラノ音楽院に留学。2010年第34回高知音楽コンクール第1位。澤脇達晴、小山陽二郎、加賀誠二、カルラ・ヴァンニーニの諸氏に師事。
 高校在学時に垣内祥子教諭の指導のもとで上演された歌劇「手古奈」の鹿丸で初舞台を踏む。2000年、カトリックオペラ「二十六人の殉教」のペトロ助次郎でオペラ・デビュー。
02年名古屋芸術大学第24回オペラ公演「フィガロの結婚」の伯爵に出演。演劇やミュージカルで舞台経験を積んだのち、ミラノ音楽院で声楽と舞台芸術を学び、同校主催の各種コンサートや、「ジャンニ・スキッキ」のマルコ、「ドン・パスクアーレ」のマラテスタ、「イル・カンパネッロ」のドン・ハンニバルに出演。その他、在伊中、ガッララーテで「清教徒」のヴァルトン卿、「蝶々夫人」の神官、「ラ・トラヴィアータ」のドビニー侯爵、ミラノでのモーツァルト「戴冠ミサ」のバリトン・ソロに出演。
 2010年4月、日本オペラ協会に「魅惑の美女はデスゴッデス!」のやくざの兄貴分でデビューした若手バリトン。同年11月には日本オペラ振興会人材育成オペラ公演「イル・カンピエッロ」のアンゾレートで好評を博し、今後のオペラ活動が期待される。