

ヴェルディ作曲
オペラ全3幕 字幕付き原語(イタリア語)上演
生まれ変わる。全てを捨てて
今だからこそ観るべき椿姫がここにーー
誰かを本気で愛したことのあるあなたへ贈る物語。
イントロダクション
世界中で最も愛され続けるオペラの名作「ラ・トラヴィアータ 〜椿姫〜」。2019年に話題を呼んだ粟國淳演出の美しい舞台が、藤原歌劇団・新国立劇場・東京二期会の共演により、待望の再演として蘇ります。指揮には欧州での活躍が目覚ましい阿部加奈子が登場し、東京フィルハーモニー交響楽団を率います。ヴィオレッタの人生は、あなた自身の記憶とも重なるかもしれません。今だからこそ心に沁みる物語を、極上の音楽と共にお楽しみください。
公演日時
2025年9月5日(金) 14:00 開演 (13:00 開場)
2025年9月6日(土) 14:00 開演 (13:00 開場)
2025年9月7日(日) 14:00 開演 (13:00 開場)
- 13:30から会場内にて作品解説あり
- 上演時間:約3時間
会場
新国立劇場オペラパレス
東京都渋谷区本町1-1-1
京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結
作品について
ものがたり
第1幕
パリのヴィオレッタの館
上流社会の男たちが集うヴィオレッタ・ヴァレリーの豪奢なサロンにはドゥフォール男爵をはじめ、公爵、子爵といった貴族の男たちが集まっている。ガストーネ子爵が、ヴィオレッタに紹介したのは、彼女に憧れるプロヴァンス地方出身の青年アルフレードだった。「乾杯の音頭を」と促されたアルフレードはヴィオレッタへの恋心を歌い、ヴィオレッタは彼をからかうように、酒と快楽の人生を謳歌しようと応じる。「乾杯の歌」
華やいだ雰囲気の中、客たちを食事の席へと案内しようとするヴィオレッタだが、めまいがして座り込んでしまう。心配する客たちを「なんでもないわ。どうぞ先にいらして」と隣室へと送り出した彼女は、肺を病んで青白い自分の顔を見つめる。そこにアルフレードが現れ、彼女への想いを「この宇宙のすべての鼓動のような、神秘的で誇り高く、苦しみと喜びに満ちた恋」と熱く語る。そのまっすぐな熱意にヴィオレッタは心を動かされ、一輪の花を差し出し「この花が枯れたら戻っていらして」と言う。二重唱「ある日、幸せに満ちた天女のような」
明け方が近づき、客たちはヴィオレッタに挨拶をして帰っていく。ひとり残ったヴィオレッタは、アルフレードの言葉を反芻して、純愛への憧れを口にする。しかし次の瞬間、自分の高級娼婦として生きている立場を省みて「いいえ、人生を愉しむのよ!」と自嘲的に語る。大アリア「ああ、おそらくあの人なのね〜花から花へ」
第2幕
(第1場)パリ郊外にあるヴィオレッタのパトロンが所有する別荘
ヴィオレッタがパリの社交界から身を引き、アルフレードと暮らし始めて3ヶ月が過ぎようとしている。アルフレードが、ヴィオレッタとの暮らしの幸せを歌う。カヴァティーナ「燃える心を」
そこに旅姿をしたヴィオレッタの召使いアンニーナが戻ってくる。彼女から、この生活を支えるためにヴィオレッタが財産を次々と処分していることを聞いたアルフレードは、そんなことすら気が付かなかった自分を恥じて「お金を工面する」とパリへと出かけていく。カバレッタ「ああなんという後悔」
彼が出掛けたあと、ヴィオレッタが現れてアルフレードがいないのを不審がる。彼女は下男のジュゼッペに「商談のお客様がお見えになったらお通ししてちょうだい」と命じる。パリ時代の友人フローラからのパーティの招待状が届いているのを見つけた彼女は「とうとう私の居場所を見つけたのね。誘ったって無駄なのに」と笑いながら、その招待状を脇のテーブルに置く。
そこにジュゼッペに案内されてひとりの紳士が現れる。ヴィオレッタは彼を、待っていた財産を処分するための商談相手と思って迎え入れるが、それはアルフレードの父、ジェルモンだった。ジェルモンは、息子を高級娼婦から取り戻し、故郷へと連れ帰るためにやって来たのだ。突然のジェルモンの来訪にヴィオレッタは驚く。自分の息子が娼婦にたぶらかされ、財産を使おうとしていると思い込んでいるジェルモンに、ヴィオレッタは自分の財産を売り払っている書類を見せる。ジェルモンは意表を突かれるが、自分の娘の縁談が「兄が娼婦に入れ揚げていることが原因で破談になりそうなのだ」と話し始める。二重唱「天使のような清らかな娘を」
その話を聞いたヴィオレッタは「しばらくの間アルフレードと離れています」と提案するが、ジェルモンは彼女に「息子と永遠に別れてほしい」と言い、「男の気持ちなど移り気なものだ。色香の褪せないうちに、儚い夢を見るのはおやめなさい」と語る。彼女は「自分のような女には幸せは訪れないのだ」と悲しげに呟く。そしてヴィオレッタは、アルフレードとの別れを決心してジェルモンに「強くなるために、私をどうぞ娘のように抱きしめてください」と語る。二重唱「お嬢さんにお伝えください〜どうか娘のように」
ジェルモンが一旦去ったあと、ヴィオレッタが別れの手紙を書いているとアルフレードが戻ってくる。「父から厳しい言葉が並んだ手紙が来た」と語るアルフレードに「ならば私はここにいない方がいいわ。席を外すわね。」と言ってヴィオレッタは彼の元からさりげなく去ろうとするが、感極まって「私があなたを愛するのと同じぐらい、私のことを愛してくださいね」とアルフレードに抱きつき、そして走り去っていく。
彼女の様子に漠然とした不安を抱くアルフレードの元に、パリへと向かったヴィオレッタからの別れの手紙が届く。彼女のあとを追おうとしたアルフレードの前にジェルモンが立ちはだかる。そして、息子に「一緒に家族の待っている故郷に帰ろう」と優しく語りかける。カヴァティーナ「プロヴァンスの海と陸」〜カバレッタ「いや、咎めているのではない」。
一度は父の説得に応じそうになったアルフレードだが、テーブルの上にフローラからのパーティの招待状を見つけ、ヴィオレッタが自分を裏切って他の男のところへ行ったのだと思い込んだ彼は、嫉妬に狂い、父の制止を振り切って飛び出していく。
(第2場)パリのフローラの館で開かれているパーティ
華やかなパーティでは、ジプシーたちが踊りを披露している。客たちが「ヴィオレッタとアルフレードが別れたらしい」と噂しているところに、当のアルフレードがひとりで現れる。一足違いでドゥフォール男爵にエスコートされたヴィオレッタが現れ、アルフレードの姿を認めて、パーティに来たことを後悔する。男爵とアルフレードがポーカーで賭けを始めて、アルフレードが勝ち続ける。食事の用意ができたとの知らせに客たちは食堂に向かう。そのときヴィオレッタはアルフレードに「話があるの」と囁く。皆が去ったあと、ヴィオレッタの前にアルフレードが現れる。ヴィオレッタは彼の身を案じて「すぐにここを去って」と話しかけるが、彼はヴィオレッタが自分を追い払おうとしているに違いないと邪推する。そして人々を呼び戻し「この女は俺のために財産を全部手放した。それを全部このポーカーの儲けで支払ってやる」とヴィオレッタに紙幣を投げつける。ヴィオレッタはショックのあまり倒れ、人々はアルフレードの紳士にあるまじき行為を非難する。そこに息子を追って来たジェルモンも現れ、「お前はもう息子ではない」と息子を叱る。我に返ったアルフレードは後悔するが、すでに遅く、男爵は決闘の申し込みの印として、身につけていた手袋を彼に投げつける。
第3幕
謝肉祭で賑わうパリのヴィオレッタの館
家財道具を売り払いがらんとしたヴィオレッタの館の一室。肺病で余命いくばくもないヴィオレッタがベッドに横たわっている。目を覚ましたヴィオレッタが、うたた寝をしていた召使いのアンニーナに声をかける。外からは謝肉祭を祝う人々の華やいだ声が聞こえてくる。ヴィオレッタの友人で医師のグランヴィルが様子を見にくる。そしてアンニーナに「もってあと数時間だろう」と告げ、「また夕方立ち寄る」と言い残して去っていく。ヴィオレッタはアンニーナに、残り少ないお金を貧しい人々に分け与えるように言い、手紙が来ていないか見て来てほしいと頼む。
ひとり残ったヴィオレッタは、何度も読み返しているジェルモンからの手紙を取り出す。そこには、アルフレードと男爵の決闘で男爵が怪我をしたが、その傷も今は癒えたこと、アルフレードは外国にいるが、あなたに会いに戻ってくると書かれてあった。彼女は「待っても待っても彼は来ないわ」と絶望的になり「私の墓には、十字架も花も捧げられることはないのよ」と語る。アリア「さようなら、過ぎ去った日の美しく楽しい夢よ」
そこにアンニーナが駆け込んで来てアルフレードの来訪を告げる。ふたりは再会を喜び合い、アルフレードはこれまでのことをヴィオレッタに詫び「パリを離れて二人でやり直そう」と語りかける。二重唱「パリを離れて」
喜んだヴィオレッタは、教会へ行くと言って着替えようとするが、彼女にはそんな力はもう残っていなかった。彼女は死を覚悟して自分の肖像画の入ったロケットを「あなたに愛する人ができたら、その人に渡してください。あなたを心から愛した女が天国から見守っていると」と言いながら、アルフレードに手渡す。
駆けつけたジェルモンはやつれ果てたヴィオレッタの姿に、自分がしたことの残酷さを後悔し、アンニーナに呼ばれて戻って来たグランヴィルとともに彼女を見守る。
ヴィオレッタは突然立ち上がり「不思議だわ。もう苦しくないわ。もう一度生きられるのよ」と喜びの声を上げるが、その直後その場に崩れ落ち、息絶える。
見どころ・聴きどころ
ヴィオレッタ(S)最大の聴かせどころは、第1幕の最後を飾る「ああ、おそらくあの人なのね〜花から花へ」の大アリア。しかし、華やかなコロラトゥーラを駆使したこのアリアとは対照的に、音域も低く凝縮した悲しみの表現が求められる第3幕のアリア「さようなら、過ぎ去った日々の美しく楽しい夢よ」も同じソプラノが歌わねばならないところに、ヴィオレッタ役の難しさがあります。アルフレード(T)には若々しく、輝かしい声が必須で、第2幕の冒頭でヴィオレッタとの幸せな暮らしを語るカヴァティーナ「燃える心を」と、それに続くヴィオレッタが彼女の財産を売ってこの生活を支えている現実を知ったカバレッタ「ああなんという後悔」が最大の聴かせどころです。渋さが光るアルフレードの父ジェルモン(Br)が、息子を故郷に呼び戻そうと語りかける「プロヴァンスの海と陸」もヴェルディ・バリトンを代表するアリアのひとつです。
このオペラは、華やかなアリアばかりが注目されがちですが、実は緻密な心理表現が歌手たちに求められる作品でもあります。特に第2幕第1場のほとんどを占めるヴィオレッタとジェルモンの二重唱「天使のような清らかな娘を」は、息子を高級娼婦から取り戻そうとする父と、真実の愛だからこそアルフレードの家族のために身を引くことを決意するヴィオレッタの対峙と動揺、諦観、同情そのすべてが二重唱の中だけで表現されねばならず、歌手たちの実力が試されるところです。
(河野典子)
出演者・スタッフ
- 公演監督
- 斉田正子

9/5
ヴィオレッタ
迫田 美帆

9/6
ヴィオレッタ
田中 絵里加

9/7
ヴィオレッタ
森野 美咲

9/5 & 9/7
アルフレード
笛田 博昭

9/6
アルフレード
松原 陸

9/5 & 9/7
ジェルモン
須藤 慎吾

9/6
ジェルモン
押川 浩士

9/5 & 9/7
フローラ
古澤 真紀子

9/6
フローラ
北薗 彩佳

9/5 & 9/7
ガストン
堀越 俊成

9/6
ガストン
工藤 翔陽

9/5 & 9/7
ドゥフォール
江原 啓之

9/6
ドゥフォール
アルトゥーロ エスピノーサ

9/5 & 9/7
ドビニー
坂本 伸司

9/6
ドビニー
大塚 雄太

9/5 & 9/7
グランヴィル
豊嶋 祐壹

9/6
グランヴィル
相沢 創

9/5 & 9/7
アンニーナ
石井 和佳奈

9/6
アンニーナ
萩原 紫以佳

9/5 & 9/7
ジュゼッペ
濱田 翔

9/6
ジュゼッペ
原 優一

9/5 & 9/6 & 9/7
使者
江原 実

9/5 & 9/6 & 9/7
召使
岡山 肇
- 合唱
- 藤原歌劇団合唱部 新国立劇場合唱団 二期会合唱団
- ダンサー
- 水 友香里、浅井敬行
- 管弦楽
- 東京フィルハーモニー交響楽団
スタッフ
- 合唱指揮
- 安部克彦
- 美術&衣裳
- アレッサンドロ・チャンマルーギ
- 照明
- 原中治美
- 振付
- 伊藤範子
- 舞台監督
- 菅原多敢弘
- 副指揮
- 大浦智弘、矢野雄太
- 演出助手
- 上原真希、澤田康子

阿部 加奈子
指揮/Conductor
オランダ在住。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、パリ国立高等音楽院にて作曲に関連する6つの課程とともに日本人として初めて同音楽院指揮科で学ぶ。在学中よりヨーロッパを拠点に指揮者、ピアニスト、作曲家として多方面で活躍。2022年7月にエクサン・プロヴァンス音楽祭、2023年6月にロイヤルオペラハウス、2024年5月にウィーン芸術週間、2025年3月にオランダ国立歌劇場に次々とオペラデビューを果たす。現在、フランス・ドーム交響楽団音楽監督および芸術監督を務める。
公式ウェブサイト: https://kanakoabe.com/

粟國 淳
演出/Stage Director
東京生まれローマ育ち。ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を学ぶ。オペラの演技・演出法をM.ゴヴォーニに師事。1998年文化庁派遣芸術家在外研修員。舞台監督集団ザ・スタッフ/田原進氏のもとで学ぶ。1997年藤原歌劇団の「愛の妙薬」で演出家デビュー以降、新国立劇場、日本オペラ協会、東京二期会、日生劇場、びわ湖ホール等日本各地で様々な作品を手がける。海外でも多くの作品を手掛け、批評家陣から熱狂的な賛辞を送られている。印象的かつスタイリッシュな舞台を繰り広げながら、そのベースに終始一本の絹糸が通っているかの様に細やかな人物像を描きあげる一方、視覚的にエネルギッシュな演出を手がけるなど、その抜群のセンスは国際的にも評価が高い。11年度エクソンモービル音楽賞奨励賞受賞。新国立劇場オペラ研修所演出主任講師。日生劇場芸術参与。
出身:東京

迫田 美帆
ソプラノ/Soprano
東京藝術大学卒業。卒業後、渡伊。サントリーホールオペラ・アカデミーのアドバンスト・コース修了。第50回日伊声楽コンコルソ入選。第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位。第86回日本音楽コンクール声楽部門入選。
藤原歌劇団 正団員
出身:東京都

田中 絵里加
ソプラノ/Soprano
東京音楽大学声楽科演奏家コース卒業。同大学大学院オペラ研究領域修了。ヴェネツィア国立音楽院大学院声楽科首席修了。ラヴェンナ国立音楽院Master di Ⅱ livello現代音楽声楽科首席修了。平成26年度文化庁海外研修生、平成29年度さわかみオペラ財団奨学生としてミラノスカラ座研修所オペラソリストコース、ボローニャ歌劇場研修所オペラソリストコースで研鑽を積む。平成26年度文化庁海外研修生、平成29年度さわかみオペラ財団奨学生としてミラノスカラ座研修所オペラソリストコース、ボローニャ歌劇場研修所オペラソリストコースで研鑽を積む。第41回イタリア声楽コンコルソ1位ミラノ大賞受賞。第1回Opera Live 国際コンクール優勝。
藤原歌劇団 正団員
出身:千葉県

森野 美咲
ソプラノ/Soprano
東京藝術大学卒業、ウィーン国立音楽大学修士課程首席修了。第27回ヨハネス・ブラームス国際コンクール声楽部門にて日本人初優勝。第87回日本音楽コンクール声楽部門優勝。ローム ミュージック ファンデーション奨学生、文化庁派遣海外研修員。マルセンスポーツ・文化賞「文化大賞」、五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山県芸術文化賞グランプリ、山陽新聞奨励賞、エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア賞受賞。
出身:岡山県

笛田 博昭
テノール/Tenor
名古屋芸術大学卒業、同大学大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・イタリア大使杯受賞。第9回マダム・バタフライ世界コンクール第1位。2008年愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
藤原歌劇団 正団員
出身:新潟県

松原 陸
テノール/Tenor
東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程オペラ科修了。英国王立音楽院に給付金付き特待生合格。ロンドンを拠点に研鑽を積む。ミラノ市立音楽院在籍。修了時に宗次德二賞、武藤舞賞、BCJA奨学金を授与される。イタリアにて第3回モンテロッソアルマーレ国際オペラコンクール第1位受賞。国内では8つのコンクールで第1位及び総合グランプリ受賞。
藤原歌劇団 正団員
出身:東京都

須藤 慎吾
バリトン/Baritone
国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。1999〜06年、イタリアに留学。第21回ヴァルセズィア国際音楽コンクール入選。第10回オルヴィエート国際オペラコンクール第2位。第37回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞受賞。第42回日伊声楽コンコルソ第1位、同時に歌曲賞受賞。国立音楽大学非常勤講師。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:和歌山県

押川 浩士
バリトン/Baritone
国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第22期生修了。2010〜2011年渡伊。アレッツォ市のコンクール勝利者として「ラ・ボエーム」のマルチェッロでイタリアデビュー。宮崎県高鍋町ふるさと応援大使。http://www.geocities.jp/figarettino/
藤原歌劇団 正団員
出身:宮崎県

古澤 真紀子
メッゾ・ソプラノ/Mezzo Soprano
東京音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第20期生修了。第5回全国「叱られて」歌唱コンクール優秀賞(第2位)。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:埼玉県

北薗 彩佳
メッゾ・ソプラノ/Mezzo Soprano
京都市立芸術大学卒業。昭和音楽大学大学院修了。2014年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。第16回宮日音楽コンクール最優秀賞及びみやにち奨励賞受賞。第69回全日本学生音楽コンクール大阪大会第3位。第31回鹿児島新人演奏会で鹿児島文化振興財団理事長賞受賞。
藤原歌劇団 正団員
出身:鹿児島県

堀越 俊成
テノール/Tenor
東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程独唱科修了。市川市文化振興財団主催第32回新人演奏家コンクールにて優秀賞を受賞。第4回かわさき新人声楽コンクールにて聴衆賞を受賞。
藤原歌劇団 正団員
出身:福島県

工藤 翔陽
テノール/Tenor
昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。第11 回昭和音楽大学学長賞声楽コンクールで優秀賞受賞(第1位)。
藤原歌劇団 正団員
出身:鹿児島県

江原 啓之
バリトン/Baritone
武蔵野音楽大学特修科修了。テレビ、ラジオ、雑誌、講演会など精力的に活動しているスピリチュアリストとして知る人も多い。和光大学、國學院大學を経て、神社神職の経験も持つ。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:東京都

アルトゥーロ エスピノーサ
バス・バリトン/Bass-Baritone
コンセプシオン大学音楽教育専攻卒業。サンティアゴ市立劇場友の会より奨学金、また国際奨学金を受給。スペイン・バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿にあるプラシド・ドミンゴ高等トレーニングセンター所属。
出身:チリ

坂本 伸司
バリトン/Baritone
国立音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第11期生修了。第8回(財)江副育英会オペラ奨学生。
藤原歌劇団 正団員
出身:香川県

大塚 雄太
バリトン/Baritone
国立音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第31期生修了。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:埼玉県

豊嶋 祐壹
バリトン/Baritone
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。第5回ハイメスコンクール第1位。第13回パヴィア声楽国際コンクール第4位。武蔵野音楽大学非常勤講師。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:北海道

相沢 創
バス・バリトン/Bass-Baritone
国立音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第23期生修了。シュトゥットガルト音楽演劇大学コンタクトシュトゥディウム科修了。2009年イタリア・エルコラーノ国際声楽コンクール審査員特別賞。14年ベルギー・ヴェルヴィエ国際声楽コンクール・ヨーロッパサマーフェスト賞(最高位)受賞。2018年日光国際音楽祭下野新聞社賞受賞。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。
藤原歌劇団 正団員
出身:静岡県

石井 和佳奈
ソプラノ/Soprano
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻オペラ研究領域修士課程修了。在学中、給費特待奨学生に選ばれる。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第39期修了。ローマ・サンタチェチーリア音楽院サマーオペラセミナー修了。第4回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール一般歌手部門第1位。第24回日本演奏家コンクール声楽部門一般Aの部第1位、あわせて毎日新聞社賞、神奈川県知事賞を受賞。第5回かわさき新人声楽コンクール第2位、あわせて聴衆賞を受賞。第2回国際声楽コンクール東京グランプリ部門第2位。第17回東京音楽大学コンクール第2位。
藤原歌劇団 準団員 日本オペラ協会 準会員

萩原 紫以佳
ソプラノ/Soprano
昭和音楽大学音楽学部声楽学科および同大学音楽専攻科声楽専攻卒業。フェリス女学院大学大学院音楽研究科修士課程演奏専攻首席修了。二期会オペラ研修所第61期マスタークラス修了。さわかみオペラアカデミー第一期修了。奨学金を得てイタリアへ留学、AIDMにてディプロマを取得。第10回東京国際声楽コンクール第3位、第2回山手の丘音楽コンクール声楽アンサンブル部門第2位受賞。
藤原歌劇団 正団員
出身:神奈川県

濱田 翔
テノール/Tenor
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第38期生修了。日本トスティ歌曲コンクール第3位。
藤原歌劇団 準団員 日本オペラ協会 正会員
出身:熊本県

原 優一
テノール/Tenor
国立音楽大学音楽学部音楽教育学科音楽教育専攻卒業。昭和音楽大学音楽学部芸術表現学科声楽コース卒業。日本オペラ振興会育成部第41期修了。
藤原歌劇団 準団員 日本オペラ協会 準会員
出身:埼玉県

江原 実
バリトン/Baritone
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第12期生修了。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:群馬県

岡山 肇
バリトン/Baritone
昭和音楽大学卒業、同大学専攻科修了。公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師。
藤原歌劇団 正団員 日本オペラ協会 正会員
出身:東京都
チケット
発売中
チケット料金
2025年9月5日(金)・9月6日(土)・9月7日(日)
- S
- ¥22,000
- A
- ¥19,000
- B
- ¥16,000
- C
- ¥12,000
- D
- ¥8,000僅少
- E
- ¥4,000完売
ご購入時の注意点
- 上記料金はすべて税込価格になります。
- ご購入後の変更はお受けできません。
- ご購入後のチケットは公演中止の場合以外は、キャンセル・払い戻しができません。
- やむを得ぬ事情により、出演者・曲目・その他を変更する場合もありますので、予めご了承ください。
- チケットの紛失等での再発行はいたしかねます。
- 営利を目的としたチケットの転売は、固くお断りいたします。
- 未就学のお子様の入場はご遠慮ください。
ご購入方法
プレイガイドでのご購入
新国立劇場ボックスオフィス
11:00〜18:00(窓口販売のみ、現金払いのみ)
※チケット代金のほかに手数料がかかります。
割引制度
- JOFプレミアムシート
- ヤング・フレッシュマンチケット
- 障がい者割引
JOFプレミアムシートとは
詳細はこちら
ヤング・フレッシュマンチケットとは
S席〜C席を満25歳以下の方を対象に通常料金の半額でお申込み頂ける制度です。
障がい者割引とは
S席〜B席を通常料金の20%引きでお申込み頂ける制度です。お付き添いの方1名様は、通常料金の10%引きでご一緒にお申し込みいただけます。
- 取り扱いは、日本オペラ振興会チケットセンターへの電話予約のみとなります。
枚数限定のため、お早めにお申し込みください。
- お問い合わせ
- 日本オペラ振興会チケットセンター
044-819-5550(平日10:00〜18:00) - 主催
- 公益財団法人日本オペラ振興会
- 共催
- 公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会
- 助成
- 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団
公益財団法人花王 芸術・科学財団
公益財団法人朝日新聞文化財団 - 後援
- NPO法人 日本ヴェルディ協会、日伊協会、イタリア文化会館




