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【キャストコメントvol.5】ドン・マニーフィコ役の谷 友博/柴山昌宣よりメッセージ★

チェネレントラ
2018年4月28日(土)・29日(日)にテアトロ・ジーリオ・ショウワで行う藤原歌劇団公演「ラ・チェネレントラ」のキャストコメント第5弾♪
ダンディーニ役で出演する谷 友博(4/28)と柴山昌宣(4/29)です★

 

★谷 友博より
—ドン・マニーフィコ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
『大変な役だと思ってましたが、やはりかなり手強い役でした。
2幕最初のマニーフィコのアリアを是非とも聴いて頂きたいです!
なんと言っても早口大変ですから!練習しましたぁ(^o^;)
マニーフィコは面白い役ですが、単に面白い事をやっているわけではなく、家を守るために娘を結婚させたいという必死さ、真面目さが面白さに繋がればと思ってます!
その辺りに注目していただきたいです。』

—今回の公演への想いをお願いします!
『12年ほど前の藤原「ラ・チェネレントラ」公演ではダンディーニを演じていましたが、年齢と共に?!演じる役が変わりました。
年輪を感じていただけるような公演にしたいと思っています!』


 

★柴山昌宣より
—ドン・マニーフィコ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
『今回初めてドン・マニーフィコ役に挑戦させて頂きます。
オペラの中ではアンジェリーナを虐める意地悪パパとして描かれているのですが、プライドは高いが気が小さい、どこか憎みきれない可愛らしさが彼にはあるのです。
その人間臭さを表現したいです。
そしてもう一つの注目点はなんと言っても早口言葉!
作品中に三曲のアリアがありますが、どの曲も“生麦生米生卵”でさえまともに言えない僕にとっては難曲揃い!
そんなパパ、マニーフィコを是非テアトロ・ジーリオで応援してください!』

—今回の公演への想いをお願い致します!
『昨年に続いてアルテリッカには2回目の出演になります。
演出家ベッロットさんのしっかりと登場人物のキャラクターを浮き立たせる演出は子供さんから大人まで楽しめる作品に仕上がると思いますし、マエストロ園田さんの作り出す生き生きとして推進力のあるロッシーニの音楽は、歌っている我々も思わず高揚してしまいます。
会場と一体となって、オペラ「ラ・チェネレントラ」を作り出せたらどんなに楽しいか!今から開演が待ち遠しいです。』

 

チェネレントラをいじめる悪い父親で、とても憎いけど憎めない!?
ドン・マニーフィコはこのオペラの中でも早口が多くとても難しい役ですが、この物語のスパイスになるとても重要な役。
ぜひこの二人の活躍を、劇場で体感してみては!?

 

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CiaOpera Vol.22ではドン・マニーフィコ役・柴山昌宣の密着インタビューを掲載中!!
是非ご覧ください👇♪
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