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【キャストコメントvol.3】ミキ役の長島由佳/西本真子よりメッセージ★

キジムナー時を翔ける
2021年2月20日(土)&21日(日)新宿文化センター大ホールにて上演する日本オペラ協会公演「キジムナー時を翔ける」のスペシャルキャストコメント第3弾❣️
オバアの孫、フミオの姉で、民宿を手伝い、東京に憧れる少女ミキ役の、長島由佳(20日)と西本真子(21日)からメッセージが届きました✨

 

♪長島由佳より
★ミキ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください。
「オバアの営む民宿の手伝いをするミキは19歳の快活な女の子。
その性格は音楽にもセリフにも表れ、初めて挑む役柄に最初は戸惑いもありましたが、星出マエストロと演出の粟國さんからアドバイスをいただき、また素晴らしい共演者の皆様に引き出していただきながら、少しずつ私らしいミキが生まれてきました。
都会に憧れを抱きながらも、古いものを壊し新しく変わりゆくことが正しいとも思えないミキ。
舞台が過去から未来へ飛び、再び現代に戻ってきたとき、ミキがどんなふうに変わったのか是非注目してください。」

日本オペラ協会公演 歌劇「紅天女」より

日本オペラ協会公演 歌劇「紅天女」より

★今回の公演への想いをお願い致します!
「日本オペラ協会デビューの『天守物語』以来、12年ぶりとなる星出マエストロとの時間は、日本オペラに魅せられ志した頃の気持ちを思い出させ、まさに初心に帰って必死に稽古に臨み、夢のような毎日でした。
また、ミキと対峙する時間は、大事なものを大事だと気づかない、好きなものを好きだと認められなかった私自身の若かった頃を掘り起こし、認める時間でもありました。
皆んなに愛される明るく元気なミキを、全力で演じたいと思います。
沖縄の海とオバアとキジムナーに会いに来てください。
劇場でお待ちしています!」

 

♪西本真子より
★ミキ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください。
「ミキはこの作品の中で、ぱっとその場を明るくするキャラクターだと思っています。
こういう子、いるよね!という感じで見て頂けたら嬉しいです。
『高校中退』の経歴を持つ彼女。多感な時期だからこそのその選択であり、ある意味ものの本質を捉える力は誰よりもあって、彼女なりの哲学がしっかりある人物であると思っています。
ミキの明るさと逞しさ、そしてマサキとの間にあるちょっとしたときめき(?!)も見逃さずにご覧いただけたらとても嬉しいです!」

藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」より

藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」より

★今回の公演への想いをお願い致します!
「『そのうち誰も彼もが金と欲の亡者にされて…』オバアのセリフでとても印象的なセリフです。
人が生きていく上で、何が大切か。自分は何を軸にこの先、生きていくのか。
ミキが憧れた“東京”で忙しく暮らしてきた私にとって、今一度立ち止まって考えるきっかけを貰っている気がしています。
コロナ禍でこれまで以上に沢山のことを感じ考える中、この作品を観て是非皆様にも、これまでおざなりにしていたり忘れそうになっていた大切な何かを思い出すきっかけとなるような舞台がお届け出来れば幸いです。
この状況下でも舞台に立てる喜びと感謝をいっぱいに感じて舞台に立ちたいと思います。新宿に出現する“沖縄”でお待ちしております!」

 

いよいよ劇場入りし今週末に迫った「キジムナー時を翔ける」💫
過去と未来を行き来し、自然の素晴らしさを感じていただける現代にぴったりの作品です。
この土日は新宿文化センターでお待ちしております!
 
皆さまに安心してご来場いただける公演づくりを目指して公演実現に向け準備を進めております。
どうぞご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます!

 

✨「キジムナー時を翔ける」公演特設サイトはこちらから👇♪
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