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  7. Vol.14-大貫裕子 3

CiaOpera!

ジム、料理、宮古島。オフの日にする、好きなこと。

−大貫さんは、オフの日はどんな風に過ごされているのでしょうか?

私、ジムに通うのが大好きなんです。時間があるとジムに行っていますね。

−ジムですか!

スポーツが好きというのとは違うかもしれませんダンスのクラスに出たり、マシンを使って走ったり、プールで泳いだりします。あと、ホットヨガをやったり。

−ダンスは、どんなダンスですか?

「ズンバ」です。大好きなんですよ!

−「ズンバ」ですか!どんなダンスなのですか?

ラテン系のいろいろな音楽に合わせて踊るんですが、ちゃんと踊るっていうよりは、先生の動きを真似して楽しく踊ればいいんです。すごく楽しくて、発散できるんですよ。同じクラスのズンバ仲間もいて、一緒にステージに出たりしています(笑)。

−ズンバもステージがあるのですか!

はい、港区にあるメルパルクの大ホールで踊りました(笑)。

牧野 真由美

ズンバ仲間と本番後の一枚

−他には、どんなことをされますか?

沖縄が大好きで、時間ができると行って、シュノーケルをつけて海に潜っています。

−本島ですか?

宮古島です。もう、大好きなんです。
海と空が半端じゃなくきれいなんです。

−きれいそうですね!毎年行かれているんですか?

そうですね、毎年行ってます。沖縄の梅雨が明ける6月ごろに必ず、主人と行きます。人にはあまり会わず、海を見てボーッとしていますね。でも、日焼け止めは頑張って塗りまくります(笑)。

−いいですね!お料理はされますか?
得意メニューはなどありますか?

します、大好きです!
一般的なものは結構なんでも作るんですが…ごはんを土鍋で炊いたり、お味噌汁の出汁を必ずとったり…和食や、日本の洋食が多いですね。ぬか漬けもつくったりしますし。アジフライとか、コロッケとか。イタリアンなんかもつくりますね。

大貫裕子

−お好きなだけあって、結構お料理されるのですね。

でも、ぬか漬けなんかは簡単ですよ(笑)。あ、餃子は結構得意です。栃木県出身なので。羽根つき餃子を、100個ぐらい一気につくるんですよ。

−100個もつくられるのですか!ジムやお料理、宮古島といろいろ挙がりましたが、実際、お休みというのは結構あるのでしょうか?

ないですね(笑)。なんだかんだと忙しいです。だから、宮古島への旅行なんかは「ここで行く!」って決めてしまいます。

−それが大事ですね!そうしたオフでの充電が、また舞台へと活かされてくるのでしょうね。

そうですね。なんでジムに行き始めたかというと、以前演出家の岩田達宗さんとお仕事をさせていただいた際に「この方とお仕事していくうえで、私は体を鍛え直さないとやっていけない」と感じたんです。それで行き始めてみたら、結構ハマったんですよね。

−そうなのですか!動きがハードだったのですか?

はい、肉体的に求められる要求が高くて、それにすぐ反応できる必要があるなと。単純なアクションの激しさというより、「可動域」と言ったらいいでしょうか。私という人間の、動ける範囲を広げるというイメージですね。

−可動域ですか。実際にジムを続けていることが、活かされているという実感はありますか?

あります。可動域も広がりましたし、スタミナが持つようになったなと感じていて、それはジムのお陰かなと思います。

−今回の『ミスター・シンデレラ』も、スタミナが必要そうですね!

すごく必要だと思います!最初から最後まで!

−では、パワフルな『ミスター・シンデレラ』を、楽しみにしています。ありがとうございます。

大貫裕子

新企画<聞いてみタイム>♪アーティストからアーティストへ質問リレー

—さて、今日も前回インタビューした牧野真由美さんから、大貫さんへの質問レターをお預かりしています。

例えば「こんな作品に出演したい」「こんな人と共演してみたい」「このような人に聴いてほしい」等々、オペラ歌手としての「夢」をお聞かせいただけますか?

オペラ歌手としての「夢」ですか。そうですね…以前、ザルツブルグ音楽祭へ行ったときに観た『フィガロの結婚』の演出がすごく面白くて。それこそ、肉体を駆使した演出でした。例えば、男性のバレエダンサーを肩に乗せてアリアを歌うシーンがありました。そんな、音楽的な要素以外で、肉体的限界を求められる、というぐらいの演出作品に私も出てみたいと思います。

大貫裕子

−面白そうですね!「こんな人に聴いてほしい」ということについては、いかがですか?

今度、初めてズンバ仲間が『ミスター・シンデレラ』を観に来てくれるんです。そういう、日頃オペラに触れたことのないような方に来ていただいて、「なんだ、観てみたらすごく面白い!次も観てみたい!」と思ってほしいです。その方は今のところ「絶対寝る!」と言っていますが、寝かさず、泣かせよう!と思っています(笑)。

−いい意味で、度肝を抜かれてほしいですね!

そうですね!今まで一度もオペラを観たことないという方、まだまだいっぱいいると思うんですが、そんな方々に観ていただき、面白いと思っていただき、そしてオペラファンが増えてほしいです。

−そうなることを、願っています。ありがとうございました。

取材・まとめ 眞木茜

PROFILE:大貫 裕子 Hiroko ONUKI

牧野 真由美

2015年藤原歌劇団公演
「ファルスタッフ」アリーチェ役

東京芸術大学卒業。ウィーン市立音楽院に3年間留学。第6回ニコ・ドスタル国際オペレッタコンクール第3位。第1回コンセール・マロニエ21第1位。ウィーン留学中、ベルギーBRT放送局の招きで、アントワープ歌劇場にてオペラデビュー。その他、ルーマニア国立ヤシ歌劇場にて、「リゴレット」ジルダ、「仮面舞踏会」オスカル、「愛の妙薬」アディーナに出演。
藤原歌劇団には、2009年「カルメル会修道女の対話」のコンスタンス修道女でデビューし、2015年「ファルスタッフ」ではアリーチェで出演し成功を収めている。日本オペラ協会に、2001年「キジムナー時を翔ける」のミキでデビュー。その後「夕鶴」つう、「美女と野獣」絹、「みづち」八重、「ミスター・シンデレラ」伊集院薫、「三人の女達の物語」第三話の女房、「葵上」タイトルロール等に主演し絶賛を博している。その他、2001年日立シビックセンター10周年記念ニューイヤーオペラ「ラ・トラヴィアータ」ハイライトでのヴィオレッタをはじめ、日生劇場「カルメン」ミカエラなど各地で活躍している。また、「第九」「メサイア」モーツァルトやフォーレの「レクイエム」、「カルミナ・ブラーナ」等のソリストとしても活動している。
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。宇都宮短期大学音楽科客員教授。栃木県出身。http://onuki.music-web.info/

今後のスケジュール

ミスター・シンデレラ
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