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研究生 カリキュラム

研究生では常に「舞台人としての総合力」を考え、自分をいかに解放するか、何が未熟かを認識し、受け入れることを自己向上につなげる場所として提供している。

オペラ実習

オペラ専門Ⅰコース

オペラ実習授業内で声楽教則本のコンコーネやヴァッカイなどを用い、ソルフェージュや声楽の歌唱基礎を確実なものに積み上げながら、常に実践を意識しオペラアンサンブル演習に臨む

オペラ専門Ⅱコース

古典オペラによるアンサンブルの研究
イタリア語によるレチタティーヴォ唱法の基礎から重唱に至るアンサンブルの構築力
解釈・表現に繋がる読譜力、方法を現場に根ざしたディクション・コレペティ・指揮者による段階を踏んだ稽古の進め方、後期からは演出家も入り身体表現も行い、より総合力を高める舞台演唱の研鑽

オペラマスターコース

より多角的な作品選択で、引き続きアンサンブルの研究。
より高度な次元で、短期間での仕上げ、総合力を高める。 後期は新人アンサンブル公演に向けた演目研究と、より公演形態に近い最終公演を通して、研究生の研鑽の成果を目指す
オペラ実習の模様 オペラ実習の模様

講師(平成29年度6月現在)

オペラ専門Ⅰコース

【指揮】河原哲也 【ディクション・ソルフェージュ】三浦克次、安達さおり

オペラ専門Ⅱ昼コース

【指揮】坂本和彦、中橋健太郎左衛門 【演出】澤田康子 【ディクション】富永直人

オペラ専門Ⅱ夜コース

【指揮】佐藤宏、須藤桂司 【演出】恵川智美 【ディクション】高橋和恵

オペラマスター昼コース

【指揮】江上孝則、杉原直基 【演出】三浦安浩 【ディクション】廣田美穂

オペラマスター夜コース

【指揮】樋本英一、山舘冬樹 【演出】松本重孝 【ディクション】柴山昌宣

イタリア語

オペラ専門Ⅰコース

言語は、それが帰属する文化の「巨大なる縮図」であり、広義での言語的行為に関わらない人間的活動も芸術的発想もあり得ないと言えるほどに、言葉自体の内面を掘り下げるアプローチには、舞台表現の本質に通ずるエッセンスが漲っている。
ここでは、基礎文法に偏り過ぎず、発する音声に対する鋭敏な知覚・反復能力と、伝えるべき意味内容に関する正確な解釈能力への基礎を培うことを目指す。

講師

富永直人

日本歌曲

専門Ⅱ・マスターコース

当財団の2本柱の一方である日本オペラ協会へのアプローチにとどまらず、日本で活動する歌手として、日本語唱法の正確な把握と研究、楽譜の捉え方や詩の解釈など多岐にわたり、当協会総監督も加わることもある授業。

講師

郡愛子、沢崎恵美

日本舞踊

専門Ⅱコース

和服を着た際の立ち方、所作など客席から見られる目を感じ、和の舞台的な美しさや、扇子の持ち方、足の運びや、動きを習得する。蝶々夫人や邦楽作品では、欠かすことのできない所作である。
日本舞踊の授業風景

講師

吾妻豊隆、他

ダンスステップ

専門Ⅱコース

ワルツなど西洋ステップの基本的な体験「フィガロの結婚」や当団の重要レパートリーである「椿姫」など、舞台に直結する要素。

講師

結城敬二

基礎演技

専門Ⅱ・マスターコース

戯曲台本の読み込み解釈や、イマジネーションを駆使した台本の構築、身体能力の開発や自己解放を目指す。 また、イタリアオペラのキャラクターの認識や即興劇などを通じた応用力に富んだ表現スタイルを養う。

講師

内田潤一郎、光瀬名瑠子

メイク

専門Ⅱ・マスターコース

舞台メイクの基礎を学ぶ。自画像デッサンで自分の顔の特徴を把握し実技に入る。舞台空間での照明効果や、客席からの視覚なども認識する。 2年間掛けて、和物・洋物双方の様々なキャラクターの特徴をつかむ。

講師

清水悌

舞台照明

専門Ⅱ・マスターコース

当団を始め、第一線の照明家による講義。映像資料なども用い、舞台に立つ側・見られる側の認識を養う。

講師

奥畑康夫

オペラ史

専門Ⅰ・専門Ⅱ・マスターコース

西洋音楽史的な学術論にとどまらず、上演史、演奏様式の変遷など多角的なアプローチをする授業。

講師

田島容子、山田治生

芸術鑑賞

専門Ⅰ・専門Ⅱ・マスターコース

当団の本公演に限らず、多くの舞台公演、演奏会を見聞し、レポートを提出する。常にオペラ歌手としての見識を深められるようカリキュラムに組まれている。

近年の特別講師

著名な演奏家や世界で活躍する指揮者、歌手などが来日する際、随時、公開講座が設けられる。

講師

【公開講座】マリエッラ・デヴィーア、アルベルト・ゼッダ、テレサ・ベルガンサ、ヴィットリオ・グリゴーロ

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